2019年5月12日 (日)

徒然日記

来週の今頃は、バリ島から日本へ向かう機中の人です。

およそ半年ぶりの帰国。時間がたっぷりあったはずなのに帰国前の今になってアレンジ作業や譜面書きにアクセクしています。

帰国後はまず、徳島へ。

昨秋に徳島でのイベントでご一緒させていただいた越路姉妹さんからのお誘いで、拝宮農村舞台でのお祭り公演に参加します。

ここを訪れてくださる徳島の皆様と、白人神社の神様にお捧げする気持ちで演奏したいと思っています。

 

 

 

その後「エスニックジャズグループ」で大阪・京都2days。

5年前に京都の京北の茅葺古民家で行われたコンサート再び。

 

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東京でのライブは6/21@祐天寺FJ's。泣く子も黙るすごいメンバーを従えてお届けしますよ。ぜひ聴きにきてください。

 

 

スケジュールの詳細情報はこちら→ http://tomoca.c.ooco.jp/schedule.html

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昨日は210日に一度巡ってくる「サラスワティの日」で、バリ人達は学問の知を司るサラスワティ女神に祈りを捧げ、一日読み書き禁止という日

なのだけど昨今のバリ人はみんなスマホ中毒である^^;

明けて本日は「Banyu Pinaruh」で、沐浴をして英知を授かる日という。

私は「沐浴して英知を授かれるなら苦労しないわい」とひねくれちゃう(笑)

何年か前からバリ島も結構な「スピリチュアルブーム」であります。

おまけに「インスタスポット」を狙ってバリの人々の静かな祈りの場にも無神経な観光客が押しかけ、

また、観光客を目当てに収益に繋げようとするバリ人も多くどんどん田畑を売り開発が進んでいく。

嘆いてもそれは消えゆくため息の一つに過ぎないし、観光で成り立つこの島に世界中からの客人が途絶えない事自体は

喜ばしい事であるし、開発進む中にも、脈々と受け継がれている伝統や文化はあるし現代社会において稀有ともいえる

宗教文化形態の中で一生を送るバリの人達の暮らしは力強く根付いている。

 

沐浴・パワースポット巡りや、身につけるパワーストーンやルドラクシャ。

スピリチュアルのきっかけに過ぎず、かくいうかつての私もこのような体験を沢山したのだが、今は何にも傾倒しない。

自分の中に信じる核が出来上がったからかもしれないし、かつての自分より「更にいい加減」になって

「成るように成る」が板についてきたのかもしれないし、流れに身をまかせる心地よさを知ってしまったからかもしれない。

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以前、何かのコラムで読んだのだが、精神性の高さというのは、グル的な人や厳しい修行をしたなど、特別な人だけに宿る

ものなどではなく、例えば田舎に住んでいるおじいさんやおばあさんの中にも高い精神性を持ち合わせている人は居るという。

そして精神性の高い人はトラブルを寄せ付けないバリアに守られていて、第六感が廃れていない人であると。

誇示・拡張はプロモーションの本意でありその本質は薄い。

現代のスピリチュアルブーム、スピリチュアルPeopleの本質は、案外、そんなものかもしれない。

[自分と自分の周りの人々に対して誠意と愛を持って接すること]と[自分のするべき事に真剣に取り組む]

シンプルで当たり前なことは奥深い。

 

さあ。今回の半年ぶりの日本では、どんな気づきや経験がやってくるのか。

流れに身を任せて楽しんでくることにします。

 

 

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2019年4月30日 (火)

平成の終わり〜!

マメにBlogをUPするという今年の誓いを早くも4月で破るところでした。

気づけばもう4月が終わってしまうぅ。。とりあえず、4月は私めの誕生月。今年は何年振りかに勇気を振り絞って

「Birthday Live」をやりました。

若かりし頃?には、自分の誕生日にライブをして、キャッキャッと喜んでいた訳ですが、ここ数年はそのような心境も余裕もなく。

で、今年は「なりゆき」でライブしよー!という流れになり。でも誰も来てくれなかったらどーしヨォ。。と当日まで不安だったのですが、

バリで応援してくれている友人・知人の皆さん、そして、お店の常連のお客様など、沢山の方が来て下さって、本当に嬉しかったです。

 

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やっぱり音楽している時が一番楽しくて幸せと改めて認識した誕生日でした。

会場はバリ島Ubudのオシャレ番長こと西君がオーナーの素敵なお店「B-side Lounge」さんに多大なるご協力をいただきました!

共演はOne of my favorite Guitarist のKoKoさん。(2015リリースtomocaアルバム「Cantica」のギタリスト)

日暮れ前からスタートして〜夕焼け〜夜へと、空を背景にしたオープンエアのライブは南国ならではの解放感。

 

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そして今日は「平成最後の日」らしい。

浮世離れの南国暮らし。インターネットで毎日ニュースはチェックしているにしても確実な温度差がある。

ゴールデンウィーク超大型10連休!と見ても「10日なんて生殺し的なぁ。交代で1ヶ月ずつ休暇取ったらいいのに」と

思ってしまう私は、立派に日本社会生活不適合者である。

さて。バリ島はそんな「平成最後の今日」も、穏かな夕暮れでした。

 

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平成を振り返る、、、と言っても、大人になってからの殆どの記憶が西暦なので、平成に愛着などない。

ただ、昭和天皇が崩御されて平成の幕が開けたあの冬、私は中学2年生だったというのはよく覚えている。

オーボエを初めて2年目。オーボエを吹くことだけが楽しみの日々だった。

あれから31年間、今も飽きもせず、ずーっとオーボエと共にこの人生を歩んでいる。

飽きるどころか、音楽の道は進めば進むほど楽しくもあり、そして同時にシンドイが今更、他に興味もなければできることもない。

そのうえ、流れ流れての南国バリ島暮らしである。こんな人生になろうとは平成が始まった頃には想像もしなかったねー。

とはいえ、昔から夢見がちなところがあって「40代の自分はカッコいいパートナーと犬がいる生活。仕事は音楽。子供はいらない。できれば海外の暖かいところで」みたいなざっくりした未来希望図を描いていたのは確かだ。案外、願えば叶っちゃうって事か?

「十分な収入があってリッチな生活」というのを具体的に願っていなかったのが大いに残念。

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ともあれ 2019年 エンジンかけて みんなそれぞれ まだまだこれから。

5月中旬から1ヶ月、日本滞在です。今年に入って初帰国です。

徳島、大阪、京都、東京。各地のライブでお会いしましょう!

 

 

 

 

 

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2019年3月13日 (水)

思い煩うなかれ

バリ島はサカ暦の新年を3月7日に迎えました。
前夜は私たちが暮らしている村のオゴオゴパレードへ。
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お手伝いのカデの長男も担ぎ手で参加していました。一丁前にVAPEをふかしながら、すっかり大人の顔つき。女の子たちは松明を持ってパレードを先導。一年に一度の特別な日の模様をYoutubeでどうぞ。動画編集は私のPVも手がけてくれているLINK UP Productionです。https://www.youtube.com/watch?v=kY9b7YZrWhs
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新年Nyepiは冷たい雨の降る1日でした。
空港も閉鎖され外出禁止のこの日は車もバイクも通らない静寂の日で、雨音に包まれながらスタジオで作曲とアレンジ作業を。
勿論、音も出してはいけない日なのでヘッドフォンを使用。
本来は何もしてはならぬ日ということで、高僧の方やストイックなバリ人は心静かに瞑想・断食をするらしい。しかしながら一般のバリ家庭の実態は食べて寝て、お喋りしてという家族団欒の日のよう。
ともあれ、静寂の中でメロディを紡ぐのはとても有意義な時間でした。
しかし、陽が落ちきって辺りが闇に包まれてから静寂感はぐっと増し、懐中電灯の灯りさえも点けるのを憚られるほど。普段は家のどこかで無遠慮に鳴くゲッコーも、この日はひと鳴きもしなかった。
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「思い煩うなかれ」とはマタイによる福音書の中にある言葉ですが、私にこの言葉を贈ってくれた大好きで大尊敬する人生の先輩が先日、旅立った。
人生において本当の意味で大きな影響を与え得る人というのは片手で足りるほどなのではないかと思うのだけれど、私にとってのそういう人だった。
もうこの世に肉体として存在しないということが悲しさを通り越して実感が湧かないのだけど、魂が繋がっていてこれからはいつでも自由にコンタクトできるようにも思う。
人生には色んなことがあるけれど、心配しても何も変わらない。しっかりがんばりなさいよ、といつも言ってくれたあの声がもう聞けないのがとても寂しいけれど、あの人との想い出が思った以上に沢山あるということに今更ながらに感謝するし、その存在の大きさを失くして(亡くして)はじめて気づく。
あの人の旅立ちの数時間前に私がバリ島のいつもの場所から眺めた夕陽。
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バリ島の新年も迎えたことだし、そろそろ今年の冬眠も終わり。
5月下旬には再び日本へ音楽活動に戻ります。
6月初旬に大阪・京都でのコンサート。
東京でのライブは6/21(金)@祐天寺FJ'sです。
また詳細のお知らせを近日に載せます。

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2019年3月 5日 (火)

新年を前に

今年もバリ島の新年がやってくる。
私が最後に日本で1月1日を迎えたのは5年前。それ以降はずっとバリ島での新年だから、バリの新年であるニュピが今の私にとっては新年という感覚が強い。
一年のうちの殆どをこの場所で暮らしているのだから、まぁ自然のような感じもする。
ここ数年は、新年を迎える前の3月1日に玄関の暖簾を新調することも楽しみのひとつ。今年はこんな感じの暖簾を手作り。
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2019年のバリ島新年は2日後の3月7日。
ニュピ(Nyepi)と呼ばれるバリヒンドゥーの新年。ニュピは静寂の日と称され、空港も閉鎖され、島内の人間は外出禁止。火と電灯の使用も基本的には禁止される。
今日は日本でいうなら年の瀬の12月30日。
街中は買い出しの人々でいつもより慌ただしく賑わっていた。
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新年を迎える前にどうしてもやっておきたかったことを今日、終えた。
まさにこの日というタイミングで。
我が家の庭にそびえたつアボカドの木の剪定。
実がなり出してから今年で8年目くらいかな。
毎年、6月頃から小さな花が咲き出し、その後に小さな実がつき始め、段々と大きくなり12月頃に1度目の収穫期。それから2ヶ月ほど実り続ける。
昨年までは平均250個ほどは採れて、近所の方や友達におすそ分けしたり、私も毎日のようにアボカドを食べて「もう、来年までアボカド食べたくない!」というくらいだったけど、今年は掌に載るくらいの大きさになったあたりで8割がた落ちてしまい実際に収穫できたのは50個くらい。
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アボカドの木は、徐々に実りが悪くなるとか、実りの寿命は10年くらいとも聞いていたので、そろそろかなと思っていたのだが。。。
昨年も剪定をしようと思いつつも、日本への帰国のタイミングなどなどで機を逸して今年こそはと。
友達からの紹介で、すぐ隣の村に住む木こりのお兄ちゃんが今朝早くに来てくれた。
小さなトートバックに入っていたのは紐と小さな斧だけ(笑)
我が家のアボカドの木は、ヒョロヒョロとしていて、屋根よりだいぶん高い木。
暴風雨の時は撓って倒れてしまうのではないかとハラハラ。
豊作だった昨年は表通りから見えるたわわに実った沢山のアボカドを目当てに見ず知らずのジャワ人が「アボカドを売ってくれないか」と玄関まで来たことが何度かあった。
バリ人の木こりの兄ちゃんはあっという間にスルスルとお猿のように木に登り始めた。細い枝が折れるのではと冷や冷やして見ていたけど、小柄な兄ちゃんは腰に縛ったロープと切り落とす枝を結わえ、小さな斧で手際よく切り落としてくれた。
一気にバッサリ落としてしまうのも心許無く、全体の3分の1ほどを切り落とし。
ちなみにインドネシア語では「切る」をPotong(ポトン)と言うのだが、正にポトンと切り落とされた枝たち。
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庭に散乱した枝たちが発する匂いと気が、泣いているように感じられ、なんとも切なく悲しい気持ちになりながら無心で片付けをした。
青くて細い幹からはアボカドの匂い。太い幹からはアボカドの種の匂いがした。
切り落とされた枝たちはアボカドの木の一部であった事を誇らしく感じているようで、本当に心が痛み、あぁ、やっぱり、来年の実りが悪くてもいいから切らないであげればよかったのかも、、、と一瞬後悔の念が。。。
でも、切り落としたおかげで鬱蒼とした感じがなくなり、庭に注ぐ陽光も増え、空も広くなった。
毎朝、米の研ぎ汁をアボカドの木の根っこにかけながら会話をする。
今日もすべての掃除を終えた後、いつものように研ぎ汁をかけながら「ごめんね、痛かったでしょう、ごめんね」と謝ったら「大丈夫だよ、頭が軽くなったし、楽になったよ、ありがとう」と言ってくれたような気がした。きのせいかもしれないけどね。
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来年もおいしい実をつけてくれますように。
大地と太陽の恵みのアボカドツリー、ありがとう。
庭もスッキリ明るくなって清々しい。
ポトンついでに、嫌な想いやいらない想いやその他諸々、いろんな「黒いもの」は明日のうちに自分の中からポトンして、2019年の新年を謹んで清らかに迎えたい。

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2019年3月 3日 (日)

Strange Trip-1

半年ぶりに日本へ帰ってきた。今回は羽田空港着。
あまりにも日本人を見かけないので、普段暮らしているバリ島の「ン・グラライ空港」に自分がまだ居るのではないかと錯覚してしまった。
空港ビル付近は迷彩服のSoldierが全体の4割ほどを占めて居る。目を惹くモデルのような風貌の日本人の女の子を連れて歩いて居る若い兵士もいる。
その他はヨーロッパ系の裕福そうな人々が3割、中東系1割、サリーを着た女性とそのパートナーというインド系1割という感じで、残り1割はこの空港内のスタッフとしての日本人だ。国際ターミナルだし、シーズンオフだし日本人が少ないのは不思議ではないのかもしれない、と思いながらも、奇妙なほどに一般の日本人を見かけない。
私の乗った飛行機はひょっとすると異次元の時空に紛れ込んだまま羽田に着陸したのかも。
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東京の街。半年ぶりに身を置くと流石にクラクラする。
立ち並ぶビル群。酸素が薄く感じて息苦しい。巨大スクリーンから流れてくる大音量。確かに凄い喧騒なのだけど、何かが違う。
それもそのはず、スクリーンから絶え間なく放出され続けるナレーションや音楽は全て英語。日本語が街から消えている。
気づけば、店の看板も日本語表記が極端に少ない。
半年の間に路線駅の感じも随分変わって随分簡略化された様子。
駅員の陶酔感が滲むような異様な日本語のアナウンスも無くなっている。これは良いことだけど。
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また奇妙な夢をみた。夢のようであり 本当は こんな世界があるような気もする。日本人がイニシアティブを持てない日本が 近い将来。。。Img_6300
   

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2019年2月13日 (水)

花束のちょっと笑える小噺

明日はバレンタインデーですね。
「女性」から「男性」にチョコレート(ましてやお返しを期待しての義理チョコ)とか日本で作られたダサい習慣からは卒業しましょうよね〜、そろそろ。
 
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さて。花を貰うと、女性はとても嬉しいものです。
シャイな日本男子はなかなか花屋で花を買うなんてできないのかもしれないけど、何も大きな花束でなくたって、一輪だって嬉しい。
こちらバリ島にも花屋は普通にあるのですが、店員はほぼ男性。
腕にタトゥーをガッツリ入れているイカツイお兄ちゃんが、花束作ってリボンをキュッと結んでくれる光景を見るたび、ニヤニヤしてしまう私です。
最近はバリでもいろんな種類のガーベラがあります。2本で60円ほど。
新聞紙や、誰かのテストの答案用紙!?にサクっと包んでくれます。
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【花束の小噺】
ウチの母、名前が菊枝というのですが。
数年前、父から珍しく電話があり、母の誕生日に何かプレゼントを買いたいというので「お花にしたら?お父さん、お散歩がてら駅の近くの花屋で花束買ってきたらいいわよ」と私。
後日、私は母から驚愕の真実を聞かされたのである。
「この間ねお父さんったら、ワタシの誕生日に菊の花束買ってきたのよ!失礼しちゃうわよー!仏様じゃあるまいし!もう、ホントにっ!」
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父は、女性の為に花を買ったことなかったのであろう。
まぁ、日本では菊の花=仏花のイメージ定着ですが、案外、海外では違和感なく花束の中に入っているんだけど。。。ね。。。
 

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2019年2月10日 (日)

春待雪

関東地方にもこの冬の初雪のニュース。
北海道でも厳しい寒さ、シカゴではマイナス40度というニュース。
どなた様も暖かくしてどうかお気をつけて!
寒い時期、ここ南国の生活恩恵度と黒い爽快感、7割増しで、ごめん。
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私はほぼ毎晩、夢を見る。
枕元に小さなノートを置き、起きたらすぐに夢をメモするという事をしていた時期もあった。夢に出てきた人とその日に偶然会うとか、電話がかかってくるとか、そういう事は過去に数えきれないほどある。
実は、3.11の震災より何年か前だが、大きな地震ののち、静かに不気味に遠くの海からモンスター津波がやってきて、逃げ場ない地獄絵が目前に広がるという強烈な夢を見たことがあったから、2011年のあの日、テレビに映し出された映像を見ながら、あまりに恐ろしいデジャヴに身震いしたのを今でも忘れられない。
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時々、日本で暮らす母が夢に出てくると、一握りの不安がよぎる。
朝、起きてメールBOXを開き、母がDOCOMOのガラケーで打った誤字が多く短いメールが入っているのを確認してホッとする。
最近は絵文字の使い方を覚えたようで、今朝のメールには昨日は雪⛄️が少し降ったとか、お雛様🎎を今年も飾りましたと。
離れていてもメールで連絡が取り合えるのはとても嬉しい。
数年前の盛夏、母からの返信が無く、熱中症か?と心配して国際電話してみたところ「あら、トモちゃん、どしたの?今、かき氷食べてるのよ、メール打ちながら」ってこともあった。とにかく元気でいてくれたらそれがなにより嬉しい。
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「夕焼けの向こう側に亡くなった父さんや母さんや、姉さんや弟がいると思うと、綺麗だけど切なくなる」と言った母に、いつの日か、この島からのドラマティックで優しい夕焼けを見せてあげたいな。

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2019年2月 5日 (火)

2月のつぶやき

節分の夕焼け18:50PM /いつもの定点観測
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ここ数日、雨がなく良い天気が続いたので、連日美しい夕焼けのバリ島。
例年に比べると降らない日が多いように感じる今年の雨季。
といっても天の気は全く予測不能であり、尋常でない暴風雨が突然やってきては、何事もなかったかのように青空が戻ったりもする。
少雨の影響か、我が家では時々断水(というか渇水)になる。
水が出ないのは相当に不便だ。しかし「不便を感じる」状況が日常的に繰り返され、感謝の気持ちが定着する。洗濯、シャワー、炊事の度に水が蛇口から出てくることへの感謝。自ずと無駄に使うことを控えるようになる。
停電も時々。本格的に困るのは暗くなってからの時間だが、長びくと冷蔵庫の中身が心配なので、基本的には冷蔵・冷凍の食品の買い置きをしないようにしている。それに、野菜や果物は新鮮な方が美味しいので、食べるぶんをこまめに近所のローカル八百屋で買う。基本的にはあまり信用していない、文明的なモノを。
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Musicianのみならず、自分の好きな道を生き続けるのはかなりの快楽主義的人生だと最近つくづく思う。
快楽には苦難も伴うが、自分で選んでいる道なので、それもよし。

スクエア思考とか固定観念に縛られた感性の人と交わることも最近はほとんどないので、随分と楽になった。

社交辞令やお世辞も言いたくないし、媚びる事に嫌悪感を抱く。

今までよくぞ日本で生き延びてこられたものだと改めて思ってみたりする。

今はほとんど日本に居ないから、こんなことをこのBLOGで呟きDETOX(笑)
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最近、嬉しかった出来事の一つに友人Mの無事の出産がある。
命の誕生は神秘。女性にしか成し遂げることができない神からの授かりだ。
自分の人生に子供はいらないという未来設計を子供の頃からくっきり描き続けていた私にとっては、子供を持たない人生にも意味があり思い切り享受するべきと思っている。
それぞれ自分が選んだ道を、人生を自分の責任で生きるべきだ。
誰のせいでもなく、自分で選び、進み、生きるのだから。
とにかく、女性にとって妊娠・出産・育児というのは相当に大きなリスクであると同時にかけがえのない財産だ。子供を産み育てる全ての女性にリスペクトとエール!
Mのこれからの育児生活に心からのエールを!
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週に一度はランチにカレーを作る。ケミカル調味料が入っているルーなどは一切使わずスパイスのみで。
少しとろみのある和風なカレーには福神漬けが欠かせない。
というより「福神漬けが食べたくてカレーを食べる」と言っても良いほどに私は福神漬けが大好きだ。
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バリ島では手に入らないので、以前から自作してみようと思っていたので、
ネットのレシピを参考に自分なりに少しアレンジして作ってみた。思った以上に簡単で美味しくできたので、かなりご機嫌さんなのである。
今回は生姜・大根・きゅうり・なすの4種類だったが、次回はこれにビーツを加える予定。
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2月のつぶやきその1は、このあたりで。
日本はまだ寒いのでしょうね!?
暖かくしてお過ごしくださいね!インフルエンザも流行っているみたいですし。

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2019年1月27日 (日)

唯ここにある実り

From our garden
日に日に大きく実ったバナナを今日、お手伝いのkadekが収穫してくれた。
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青いのでこのままでは食べられない。
お日様に当てたりして1週間から10日ほど置いて黄色くなったら食べ頃。
我が家用には20本ほど貰い、あとは大家さんとkadekの家にお裾分け。
数日後にはKadekの家で儀式があるようでお供え物として沢山必要になるようだから、良いタイミングで我が家のバナナが貢献できてよかった。
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実は、壁側の奥のもう1本にもバナナが実っていることに、つい数日前に気づいた私である。
Kadekに言うと「もうだいぶ前から実ってたで〜」と言わんばかりの表情。
今日収穫した手前の大きなバナナばかりに気を奪われ、気づかずにいた私の観察眼は節穴か。。。
こちらがもう1本のバナナ。まだ花がついている状態。
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節穴といえば、フェンスに蔦を這わせている緑のゴーヤも、よく観ないと見つからず、気づかずにいると熟しすぎて黄色に。
このゴーヤを観察しようとフェンスに顔を近づけたら、目前にチロチロっと動くもの!フェンスとゴーヤの蔦の緑に同化した緑の蛇(おそらく毒蛇!)だったという経験が今だにちょっとトラウマで、それ以来、かなり慎重に観察している。
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このシダの葉のような植物はスーパーフードとして名高いモリンガ。
数ヶ月前に50センチほどの苗木を植えて、先月の初旬にはまだ私の背丈ほどだったのに、あっという間にひょろひょろと成長。
あからさまな程の成長を目の当たりにすると、大地と雨と太陽の恵みに感謝どころか、敬服するばかり。
小さなことでウジウジしてみたり、考えても仕方ないことをアレコレぐるぐる考え廻してみたり、思い通りに行かないことに不平不満をぶちまけてみたりとしている私たち人間という生き物は、自我が強く自己中心的、虚栄心と自己顕示欲、SNS流行りの昨今は承認欲求のカタマリであるなぁ。
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今年は、Relaxが私のテーマの一つにあるのだけれど、人間も「唯ここに在る」
という境地に達したらどんなに楽だろうかと憧れる。
様々な事柄への執着を捨て、唯ここにある。
そんな境地に達するまでには、あと何度か生まれ変わらないとならないのだろうが、今世の晩年にはその匂いくらいは纏ってみたい。
唯、丁寧な心で今を織り重ねるように生きられたら。。。。

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2019年1月23日 (水)

一月の蓮/Rainy Season

2019年に入ってから、我が家の庭の蓮鉢は生気に満ちている。
咲く前日の「ぷっくり蓮子ちゃん」
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「満開の蓮美さん」は美しさと朽ちる覚悟を併せ持つ。
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大雨に打たれた蓮は凛とした姿。
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蕾のまま朽ちた生命と咲くことへ向かう蕾。
朽ちても咲いても蓮は蓮。everything happens for a reason.
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百人一首には植物に人生を重ねて詠まれた歌も多い。
毎朝、蓮を眺め、想いをはせる。さながら我が家の庭は平安時代である。
4つある蓮鉢の一つではオタマジャクシ学校開校中。20匹のカエル予備軍生。
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ハードな雨季も、あと2ヶ月足らず。
ときどき夕刻に天界からプレゼントされる濃厚でドラマティックな夕空は湿度と気温が高いこの雨季特有。
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ここでの暮らしは、私のこれから先の人生を生きる上での下地。
丁寧に正直に感謝して生きたい。

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