« ストリングス | トップページ | 初キャンプと初参拝 »

2010年8月 5日 (木)

星降る夜に想う

先日、ようやくオルセー美術館展を観に行ってきました。やはり、ゴッホの作品は他の作者と何か違う。もちろん、話題のルソーの「蛇使いの女」や私が愛するモネの作品も素晴らしいのだけど、やはりゴッホ!中でもこの「星降る夜」は重厚さがありながらも優しい。まるで何かの映画のワンシーンのよう。

先日、初めてつくばエクスプレスに乗り、とある平和に関する公演を観に行ってきました。つくばは想像以上に近くてびっくり。

さて、その日は広島での被爆体験を語り継ぐ村上啓子さんのトーク。そして、アメリカの先住民ホピ族のアーティストのステージ。5つの輪を操ってのフープダンスは見事!そして「♪アァ~~~」と言う声もなんと素晴らしい。彼らはそこに居るだけで本物のアーティストだった。

何故平和イベントにホピ族なのか!?と私も疑問に思ったのですが、ホピ族は1945年、日本に投下された原爆のその中身(ウラン)を採掘させられていた人々なのです。勿論、真実を知らないままの労働。つまり、被爆者は日本人だけでは無く、ホピ族も同時に被害者だったのです。私は、今まで考えた事もありませんでした。教科書でもそのような事はモチロン書かれていなかったように記憶しています。

核兵器反対!とか、そういった社会的問題を大きく掲げて活動していくことは大変です。でも、知り、考える事は皆ができることですね。その先に何かの波がたつと考えさせられました。

「芸術」と言うのはおこがましいですが、音楽にはその先にたつ「何か」の役割がきっとあると思い、そういった活動のカテゴリーをこの先の自分の活動の視野に入れていきたいなと思ったり。

村上啓子さんの言葉が印象的でした。「日本はあれからずっと戦後なんです」と。今年は65年目の終戦記念日です。

|

« ストリングス | トップページ | 初キャンプと初参拝 »

コメント

学生時代、いわゆる在日(3世)の友人の話を聞いて、日本人とはかなり異なる歴史教育を受けていることに考えさせられたことがあります。

tomocaさんは musician というより artist の呼び名が相応しいですね!
これからも prayer & preacher としての活動に期待します。

投稿: oboe-tene | 2010年8月11日 (水) 01時57分

nice share, good

article, very usefull for me...thank you

投稿: personal finance software | 2010年8月11日 (水) 18時23分

>oboe-teneさん
ありがとうございます。
まだまだ知らない事や勉強しなければならない事、沢山ありますし、preacherだなんておそれ多いです~。

投稿: tomoca | 2010年8月13日 (金) 09時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ストリングス | トップページ | 初キャンプと初参拝 »