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2012年6月29日 (金)

2012年折り返し

2012年6月がもうすぐ終わろうとしている。

今年に入ってから時間の流れや自己意識などの「目に見えないもの」に対する感覚が異様に増えてしまってた感じ。もちろん音楽も目に見えないものであるので、然り。

同時に、これまで以上に「物質」への意識が遠のいていて、もはや今の私にとってモノは「ただのモノ」でしかない。

この感覚が非常に心地よく、とある賢者の言葉にもあったが「荷物が軽ければ軽いほど旅は楽しい」とあったが、まさにそのような心地。

最近は旅先で浮かんだメロディーから曲を書く事にも少しずつ自分の中での納得感が出て来たように思う。

7月&8月のライブ情報を追加更新しました。ぜひ、お気軽にライブにお越しくださいませ。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
http://homepage2.nifty.com/tomoca/frame/index.html

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2012年6月20日 (水)

台風一過

なんだかとっても久しぶりなBlogでございます。

昨夜は関東地方も台風通過。凄い風と雨でした。この梅雨時期に台風っていうのがそもそもおかしいなぁと感じますが、今日は台風一過で青空。もうこのまま梅雨明けしてくれたらどんなに嬉しいかと思ったりしますが。。。

ついこの間まで、晴天続きの乾期のバリ島に3週間もいたので、なんだか、「今」が「いつ」なのか、季節が「何」なのか、ふとわからなくなるような感じ。

今回のバリでは現地のアーティストが集うアートフェスティバルに私も参加させていただきました。ステージでのバンド演奏に絡め、舞踏、ライブペインティング、生け花、ポエトリー、ファイアーパフォーマンスetc。とにかくバリ島らしいチャンプル度で熱かった!

冒頭は静かに演奏と舞踏で幕開け。最初の部分は私のオーボエとパーカッションのインプロ(即興演奏)からはじまりました。Youtube にUPされているのでどうぞご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=RaPa2MatS8M&feature=share

今週はライブやコンサート。7月は少し落ち着きますが、いくつかのライブと録音。
日々を一歩一歩。

ライブスケジュールは随時更新しています。ぜひ聴きにいらしてくださいね。
皆様のお越しをお待ちしております。

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2012年6月 2日 (土)

バリ島便り


年末〜年始に続き再びのバリ島。今回は3週間のステイ。
少しずつバリでの生活にも慣れてきました。

まず、バリビギナーだった頃に困ったことは、なんと言っても犬!
バリには野犬がうじゃうじゃ。狂犬病で亡くなる人もいるので噛まれたらとても危険。
子供の頃に噛まれたトラウマから「犬嫌いオーラ」に溢れていた私はいつも追いかけられたり吠えられたり。

そのトラウマを解消してくれたのはステイ先の犬。
前回は私がバリに着いた翌日に「プティ」が赤ちゃんを4匹産み、その仔犬の観察などで過ぎた3週間でした。
そのときに、実はもう1匹の犬「マゼ」も妊娠していたのですが、同時に2匹が妊娠した為か、後住犬であるマゼは気を使いすぎたのか(たぶんストレスで)流産してしまったのでした。マゼの悲しそうな後ろ姿が目に焼き付いたままでした。

そして、今年の春、マゼが妊娠していると聞いたときはとても嬉しかったのです。そして、またもや私がバリに来て1週間後にマゼが出産。プティはあまり私にはなついていなかったのですが、マゼとはとても仲良くなり、マゼのおかげで犬のトラウマから解放されたのです。その親友というべきマゼの出産に立ち会えた事は私にとって本当に嬉しいことでした。
出産の日、朝からゆるゆると陣痛が始まったのですが、なかなかその時が来ないまま、日付が変わり、1匹目が産まれたのはなんと00:30。それから2匹目が産まれるまで1時間近く、その後段々と次の仔犬が産まれるまでの間隔が短くなり、朝方まで合計8匹が産まれました。悲しいことに7匹目に産まれおちた子は未熟児で死産でした。翌朝、庭に埋めてお線香と花を手向けました。

陣痛に苦しむマゼのお腹をずっとさすったり、がんばってと応援したり、無事に元気な子達が産まれてきますようにとバリの神様にお祈りしたりとにかく長い一日でした。

プティの子供の「モカ」はとっても大きくなって、すっかり私になついて、夜は一緒のベッドで眠るほどの仲良し。
写真はまだおなかに子供がいたときのマゼとモカ。後ろ姿はなんだか親子みたい。マゼは本当に賢い犬で、モカに対しても、とても優しいのです。

もう一枚の写真は、朝4時過ぎに目覚めた朝に出かけたパサールの様子。
新鮮な果物や野菜(なんといっても安い!)を沢山買って家に着いてもまだ7時前という有意義な日。

バリでの生活は頭で考えるのではなく自然と共に生きることを教えてくれる。
雨が降れば家で過ごし、お日様が顔をだせば庭に洗濯ものを干す。
朝日と共に起き闇の時間には静かな眠りに。
米も野菜も無農薬で身体に良いものばかり。
笑顔で挨拶することの意味。神さまへの日々の祈りや捧げもの。
朝焼けと夕焼け。真白い雲が流れ行く広く青い空と沢山の星がまたたく夜空。
夜のベランダで心静かにたたずむと闇には蛍の光。そして夜風に運ばれくる夜香樹のウェットな香り。

2002年に初めて一人で訪れたこのバリ・ウブド。それ以来、私にとっての休息と変革の場所。
私にとって特別で大切な愛すべき場所。

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