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2012年11月30日 (金)

食事のハナシ

一人暮らしをはじめたばかりの20代の頃、雑誌か何かで、女性フードアナリスト(のような人?)が書いていた記事。

「女性の一人暮らしで特に気をつける事は、食事。栄養バランスを考えて自炊を。一人での食事は品が無くなるので、ランチョンマットや食器やカトラリーにも気を配りましょう」と。
その頃の私は、料理が嫌いで外食ばかり。家で食事といっても、レトルトカレーや茹でたパスタにスパゲティソースという体たらく。でも、時々ふと、その記事の内容が頭をよぎっていた。
大きく方向転換したのは2007年秋、インドの旅から戻ってから。
すっかりベジタリアンの洗礼を受けたワタシは、外食が激減、もちろん菜食主義の自炊派に。
今では、すっかり料理も楽しいし、もちろんランチョンマットも欠かさず。
食事は生きるうえでとても大事。
しかし、食べる為に生きてはいけない。人間は「生きる為に食べる」のです。
感謝して、戴くという気持ち。
そして食事の時には「噛むこと、味わうこと」に集中するという事がとても重要。
食べながら仕事の事や何やら考えず、今、食べているものに意識を集中すること。
これはインドで学んだ事ですが。
誰かと共にする食事には、会話がありますが、一人でする食事では「意識集中をしながら食す」こと。
これを実践できるようになると、外食時の一人の食事が、何の苦にもならないのです。
寒い時期になってきて、野菜がたっぷり摂れるお鍋が美味しい季節。
一人でする鍋が、寂しいとか侘しいとか、男女問わず思っている人は少なくないかも?
食べる事も、意識の修行と考えれば、何を食べようが侘しくも寂しくもないですよ。

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