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2015年5月20日 (水)

安定しないということ

いつの頃からだろうか。。。

安定を求める生活が、安定を求める生き方が退屈で窮屈で、自分に似合わないなぁ、と感じ始めた。
ごく近くにいた人達は「安定大好き」タイプだったし、私もさまざまな仕事でスケジュール帳がぎっしり埋まっていた。いや「埋めていた」というほうが正しい。
無意識的に安定生活を強く求めていたのだと思う。
東京⇔バリ島の2住生活がはじまってから早4年目になろうとしている。
今年は、圧倒的に東京にいる月日のほうが短い。
収入は「もちろん」減っているけれど、精神的幸福度は「確実に」増している。
近頃、音楽家やフリーランス系の人と話をすると
「今までの仕事のペースを離れて不安はないですか?」
というような話題になる。
何かに挑戦するとき、新生活をスタートするとき、人は必ず何かを手放すのだと思うし、
私が崇拝する聖人の言葉を借りるならば
「荷物が軽い方が旅(人生)は楽しい」
昨日、10数年ぶりに再会したバリ島つながりの方と話をしていて、ふと気がついてしまった。
「なぁ〜んだ!私が初めてバリ島へ一人旅をしたあの頃から、すでに【安定しないこと】を心の底で求めていたんだ!」
だから、導かれるかの如く、10数年経った今、バリ島での生活があるのかもしれない。
以前よりも、ずっとずっと、音楽が楽しく愛おしく、意味あるものだと感じている。
私の心のままに音楽をしたい。
これまた、導かれるかのように、来週から北イタリアでのミニ演奏ツアーが始まる。
「導かれ好き」(笑) なりゆきって、な〜んて心地良いんだろう。
昨夏、日本に遊びに来ていたイタリア人の友人が「今度は私がイタリアを案内するわよ!」と。2週間ほどゆっくり車で北イタリアから観光していく、というのが当初の予定だったのだが、せっかく来るなら、イタリアのみんなにもtomocaの演奏を聴かせたいわ、と言ってくれて、数カ所で演奏することになった。
ワイナリーや、レストランや、小さなお城でも演奏する予定。
初めてのイタリア、楽しみです。

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2015年5月13日 (水)

音楽で伝えるということ

「音は人なり」という表現がある。

音楽はとても正直な生き物だから、扱いにくいし、怖い側面もある。
 ある程度、プロとしての技術と表現方を身につけたなら、それから先の音楽は、精神性の現れ。もっと直球的に言うならば「自我の現れ」だ。
エゴというのは、一般的にはあまり良い印象を残さない言葉。
しかし、表現者としてのエゴを持ち合わせないとは、なんて退屈なんだろう。
もちろん、アンサンブルを無視して自分勝手にしていいとか、そういう低レベルの話ではない。
真剣に表現というワークに立ち向かうならば、エゴ万歳!
最近、そんなスタンスで音楽と交われるようになってきたので、とにかく心地良いし、音楽が楽しい。
そして、楽しさと隣り合わせで、課題が沢山湧いて来る。
ライブ活動をスタート2001年。
1stALBUMの発表が2005年。
色々な経験があり、失敗があり、音楽を通しての酸いも甘いも苦いも辛いも。。。
音楽に対して、色んな意味でシブトくなってきたのかも。
音楽で伝えていくということの道のりはまだまだ気が遠く成るほどに長い。
しかし永遠の未来があるとは限らない。
あまり、時間は残されていないのかもしれない。
だから、悔いなく生きる。
悔いなくエゴるのだ!
今月は22日に白楽でのライブをしたら、またバリ島へ戻りマス。

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2015年5月 9日 (土)

夜の音楽@横濱エアジン

みなとみらい線・馬車道駅を降りて歩くこと数分。。
横濱らしい風情を漂わせる建物が並ぶメイン通りを少し入った角の古いビル。
細く急な階段を登りきった4階に「エアジン」はある。
創業1969年。めまぐるしい時代の流れと共に音楽を育ててきた老舗のライブハウス。
この店の愛すべき店主。 名物(?)マスターのうめもとさんは私が4年間音楽修業に励んだ桐朋学園大学の大先輩でもある。
その昔、ドイツのオーケストラにトランペット奏者として所属していたという。
毎年春と秋に「横濱国際なんでも音楽祭」と題して連日様々なライブが行われる。
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こういったシブいイベントポスターを作り、毎年続いている音楽祭。
ライブ音楽に対する、音楽活動をするミュージシャンへのマスターの愛の表れなんだと思う。
面と向かっては照れくさくて言えないが、私はうめもとマスターが大好きだ!
だから、この店で演奏するときは、本当にいい音楽をしたいと思う。
エアジンには 座敷童(ざしきわらし)ならぬ「音楽童」のようなものがいるように感じる。
マスターからの紹介で、shezooさんというピアニストと巡り会い、今回初共演の運びとなった。
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五月五日、子供の日ということでタイトルは「夜の子供の音楽」
shezooさんの音楽は少しほの暗い。
シルクのような感触がある。最初はひやりと冷たい感じがするが、人肌に馴染み心地良くなるような。そして、心のどこかに澱のように遺る。
私は、先月バリ島に滞在中に「月のこども」と「月の虹」をこのライブの為に書かせていただいた。
「音楽童」のいるエアジンの空間にとても似合う音楽の夜だったと思う。
ちなみに、下の写真は演奏後のメンバー記念写真ですが、手前で写真撮影しているおじさんがうめもとマスターであります。
この撮影後、聴きに来ていたミュージシャンやお客様も一緒に終電間近までワインを飲み、おしゃべりをするという、何とも温かな時間を過ごしたのでありました。
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初共演の4人の音楽はとても新鮮だった。
新鮮さがあるうちに、と、早速、次回の「夜の音楽」の日程が決まった。
次回のキーワードは地底と夜を繋ぐ「蓮の花」
8月6日です!真夏の夜の音楽をお楽しみに。
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音を奏でる事が祈りでありたい。 もちろん祈りとは悲しみに対してだけではない。 希望への祈り。平安への祈り。喜びへの祈り。
音楽を通しての祈り。 I am Oboe Prayer.....

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2015年5月 8日 (金)

ネパール地震への寄付金

5/3のイベント会場@自由が丘・マルディグラにて募らせていただいたネパールへの緊急支援カンパ。

皆様からの温かいお気持ちの募金総額は¥30,910でした。
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私自身もそうなのですけれど、募金をしたくても「本当にここに募金をして現地にとどくのかな?」と不安に思い、どこにしたら良いのか分からない、という声が非常に多かったようです。
ネット上でワンクリック募金も様々ありますが、実際のところ、何かに登録していないとそれができないところもあります。
今回のイベントの主宰であり、私の親友でもあるAさんが、皆様からお預かりさせていただいた寄付金を、確実に現地での活動を行っている団体へ届けるというお約束をさせていただきました。
精査の結果、国際協力NGO アドラ・ジャパン http://www.adrajpn.org/index.html
への送金が本日、完了しましたのでお知らせします。
総額¥30,910から振込手数料¥130を引いた¥30.780を送金させていただきました。また、Aさんから直接事務所へ電話でも連絡を入れてくれたようです。
イベント内容の記事はまた改めて。
取り急ぎ、ご協力いただきました皆様へのご報告でした。
被災地で、復興に向けて歩む全ての人々が、神様からの愛に護られますように。
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