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2016年9月29日 (木)

日本でのLIVE活動・2016秋

日本はもう、すっかり秋でしょうか。

サンダルしかなくて、足元は真夏(でも寒いから靴下はいてます)上半身は簡易ダウンという変なファッションで
バリ島の田舎から日本に向かおうとしているtomocaです。
今、途中、クアラルンプールで4時間半ほどのトランジットタイムです。
今回は少し久しぶりにLCCのエアアジアでの帰国便。
数年前にクアラルンプールの空港が改装されて、とても広くてきれいになったので、数時間のトランジットも割と快適に過ごせます。
先の記事でも書いたのですが、今回は1ヶ月間帰国してLIVE活動並びに主人の追悼展です。
帰国第一弾は10月3日(月)

@新横浜エアジン「AsianSpiritfromBali」

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今回はうた祭りの一環ということで、今年の4月頃にバリ島で知り合ったNabiさんをゲストボーカルに迎えてお届けします。
Nabiさんは、結成30年の寿というバンドのボーカリスト。
私はお会いして初めて知ったのですが、社会派フェスなどでは寿はとてもファンが多いとの事。また、バリ舞踊を本格的に学んでいらっしゃるということで、バリ島へも長年通っていらっしゃるそうです。
そして、当日はもうおひとかた、バリ島とのご縁で繋がっている素晴しいボーカリストをゲストでお招きする予定です。お楽しみに!

第2弾のLIVEは@国立・FUKUSUKEでの「BaliNight」

日本国内のガムランチームの最高峰とも言われる櫻田素子さん率いるTerang Bulanと初共演させていただきます。オリジナリティ溢れる音楽が魅力的な佐野篤さんとも、ついに共演の機会がやってきました。踊りは、おなじみ&大好きなちづこさん。
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その後、BULAN4で関西2days.
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BULANの後はそのまま関西ツアーの続き。メンバーがガラッと変わって

[Bali Dream]

太宰百合(Piano) 渡辺亮(Percussion)
で神戸・京都・大阪と3days.
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そして、今回滞在中のRecommend&Last LIVEは10月30日(日)

神保町にニューオープンする楽屋で

[Bali Dream]

太宰百合(Piano)岡部洋一(Percussion)
ゲストにはバリ舞踊家・小泉ちづこさんを迎えます。
全公演の詳しいスケジュールはコチラまで。http://tomoca.c.ooco.jp/schedule.html
会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

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2016年9月24日 (土)

森 喜久雄 一周忌追悼展

最愛の主人、画家・森 喜久雄の一周忌を祈念して大阪で追悼展を催す事となりました。

バリ島で描いたさまざまな作品を展示します。
油絵の他、ドローイング、水彩画の小品を中心にお求めやすい価格帯で展示販売致します。
お気に召す作品に出会いましたら、お手元で飾って頂けますと嬉しい限りです。
尚、二会場の展示内容は異なります。
たくさんの皆様にご来場頂けましたら幸いです。
また、私tomocaは最終日10月16日にクロージングライブで演奏致します。

☆9月28日(水)〜10月10日(月・祝)
 阪急曽根駅東側・徒歩1分 タンネカフェ TEL:06-6864-6687

☆10月7日〜10月16日(日)
 JR環状線桃谷駅下車・徒歩5分 スペースMU TEL: 06-6771-1168
♪10月16日 (日) 15時よりClosing Live

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2016年9月18日 (日)

バリ島での暮らし

昨日、バリ島はクニンガン(送り盆)を迎えた。

210日に1度めぐる10日間の祭りが終わった。
一般にこの期間は「日本のお盆のような」と言われているけれども、本質的には「悪が善に打ち勝った事を祝う」という意味なのだとか。
クニンガンは神々に感謝を捧げる日のようだ。
クニンガンの日は午前中のうちに神々は天界に帰っていくと言われていて、私の住む村でもバロン(善良の神)をうやうやしく囲み村人たちの行列がガムランの賑やかな音楽と共に通りを練っていった。
通りに出ると、近所のおばさんやおじさんが声をかけてくれる。
この島、この村に住まわせて頂いている事にいつも感謝している。
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バリの人達(特に女性たち)は、この10日間の為に沢山のお供えものを作って、ガルンガンとクニンガンの日には複数のお寺にお参りに行き、、、ということで、皆、クニンガンが終わるとほっとするというかぐったり。バリの女性は本当に働き者。
バリ人は再びバリ人に生まれ変わるという。我が家のお手伝いに来てくれているカデも「あぁ、やっとクニンガンが終わったわぁ」と安堵している。
カデは「トモカ、バリは沢山儀式があって忙しいし大変なのよー。トモカは日本人で良かったねぇ・・・。」と。
でも、その表情の底にバリ人としての誇りと幸せが滲んでいるのがわかる。
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バリでの四匹+一人の暮らしがスタートしてもうすぐ1年になろうとしている。
主人亡きあと、ある意味で「成り行きでの一人暮らし」である。
もともと東京でも一人暮らしが長かったから、一人で暮らす事に全く抵抗はない。
常にSteadyなパートナーは居たけれど。。。
でも、今は四匹の愉快な仲間が常に私の周りをウロウロしているのだから、彼らの顔や匂いで寂しさは一瞬で払拭される。
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カデの旦那さんは今でも「毎日、ここに来る度にモリが居ないことが信じられないなぁと思うんだ」と言う。
バリ人の彼でさえ、そういうふうに感じるんだなぁ、と私はちょっと嬉しくなる。
私が冗談で「だって、居るもの、まだここに。私、何度か見てるよ、アトリエに居るの」
と言うと、ちょっとギョッとして「え!?トモカ、見たの!?」と、真顔になっていた。
私は毎朝、お線香をあげて主人が好きだった般若心経を唱え、アトリエにある主人の写真の横に熱々のコーヒーを供える。
太陽がキラキラと輝き、青空を扇ぎ、リッチな一日がはじまる。
幸せは私の中で育まれる。
平穏な日曜日の午後のバリ島の自宅にて。

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2016年9月13日 (火)

再び210日がめぐってきた

今年2月のガルンガン(バリ島の迎え盆)からもう210日がめぐってきた。

2月のガルンガンの記事はコチラhttp://tomoca.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016-47c1.html
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このペンジョールを目安に先祖霊や神様が降りて来ると言われています。
我が家の玄関先にも、主人をお迎えする為にお飾りを。
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このお飾りは本来なら上の写真のように長い竹の先端に垂れ下がる部分なのだけど、家にはこのお飾りの一部だけを。
月日の流れ・時空間が不思議に交錯しているような感じで、数年前の事がまだ最近の事のように感じたり。
主人の一周忌がもう来月に迫っているという事が不思議で仕方ない。
一緒に側にいたのがまだつい最近の事のようにさえ思う。
夢見心地というほど穏やかな訳ではないけれど。
今でも月に何度かは泣きながら目覚める朝がある。
ガルンガンの中日、9/11は11度目の月命日で、主人を見送ったサヌールの海岸へお参りに。
とっても良い天気でアグン山が長い間くっきりと姿を見せてくれていた。
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500メートルほど先から賑やかな声が聞こえてきて。
行ってみると、凧揚げ大会!
私のセンチメンタルな気分はどこへやら。。。。
悲しい・寂しいという思いを燦々と照る太陽や青空やバリ人の笑顔で救われている
と感じるときが多い。
バリが大好き。大好きな場所に居られるのはとても幸せ。
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手づくりの大きな凧をみんなで見せ合う村対抗凧揚げ大会、みたいな感じかな。
日よけの屋根がわりとしても役立つ凧。
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10月から1ヶ月間、日本に帰国します。
来月の一周忌に合わせ、主人の故郷である大阪で追悼展を開催します。14101885_946162555529455_485282398_
私はクロージングライブとして最終日にLIVE演奏します。
この期間に絡めて、10/11から大阪、名古屋、神戸、京都へのLIVEツアーに出ます。
関西方面の皆様、お待ちしています。
東京に戻ってからは2カ所でLIVEを行います。
各スケジュールの詳細はコチラを。http://tomoca.c.ooco.jp/schedule.html
ちなみに、10月30日神保町でのLIVEを最後に、半年間ほど日本での演奏活動をお休みする予定です。
みなさんにLIVEを楽しんでいただいて、また半年後に新しい気持ちでお会いしたいと思っています。
10/30@神保町・楽屋に ぜひお越しくださいね!
よく主人と一緒にこのベランダから夕焼けを眺めました。
今は肉体はないけど、ずっと側に居てくれているとわかります。
切なさや胸の痛みでさえも、全部私の栄養になる。
懐かしさも哀しさも、全てが主人から私へのプレゼント。
「evening glow」という曲はこの場所からの夕焼けを見て書きました。
そして最近、この曲の続編を書きました。
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ガルンガンのバリ島より。Love and Peace...tomoca

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2016年9月 4日 (日)

「Angin Asia」 in Bali

「Angin Asia」(アジアの風)という音楽ユニットを結成したのは昨年の夏。

メンバー:tomoca(Oboe) 河原厚子(Vocal) 城田有子(Piano)
              松浦賢二(Percussion/Drums) 小泉ちづこ(バリ舞踊)
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ボーカルの河原厚子さんと最初に会ったのは、私がJAZZの道の模索を始めた20代半ばの頃だった。某JAZZピアニストが主宰する音楽セミナー合宿に参加したとき、講師として来ていた厚子さんと話す機会があり、何度もバリ島へ行ったと聞いていた。
その頃の私は、初めてバリ島を訪れた直後で、バリが恋しくて恋しくて、、、、という感じで、南国の雰囲気が漂う厚子さんにとても憧れた。
厚子さんが参加している「YAA楽団」というユニットのメンバーも皆、バリ島に縁が深い人だと聞いていて、いつかそのメンバーの方達とも会いたいと思っていた。
(それから何年後かに、城田さん、松浦さんが参加しているYAAの皆さんとも知り合いました)
そのメンバーの方達と結成したグループで、バリ島でのLIVEがついに実現しました。
今年の4月、バリに遊びに来ていたピアニストの城田有子さんが毎年8月にBali島ウブドで開催されている[Ubud Village Jazz Festival] の主宰者と友達という事もあり、
「どう?出演する?」「いいねー!」と、自然な流れで出演決定。
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屋外のステージ。乾季の真っただ中というのに雨模様の日が続いていて。。。
サウンドチェックの直前に、ドライヤーでピアノを乾かすスタッフの男子。
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バリ舞踊のちづこさんの踊りを初めて見たのは3年程前。
「この人となら面白い事ができるんじゃないか」というビビビ!という直感があった。
Angin Asiaよりも先に「BULAN」というユニットにゲストで来てもらって、共演がスタートした。
過去にはバリ島の芸術大学でバリ舞踊を学んでいたちづこさんの踊りには核心があるし、特筆すべきはバリ舞踊の道に入る以前の彼女は劇団員の女優であったという事。
これが彼女のフレキシブルさとユニークさの礎になっているというのは間違いないと思う。
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Festivalのオーガナイザーをはじめ、スタッフや、観客から大きな反響を頂いた。
「バリ経済新聞」にも掲載されました。http://bali.keizai.biz/headline/139/
今までバリの音楽フェスで、バリ舞踊と音楽の共演をいくつも観てきたけど、双方の接点が希薄という印象が拭えなかった。
昨今、コラボレーションという言葉が日本では流行っているけど、私はこの言葉を安易に使うのは嫌いなので、このユニットに関しては、納得いく形を創りたかったし、メンバー全員がバリ島を知っているというのは、やっぱり大きな意味を持っていると思う。
ここに自分で書くのもちょっとわざとらしいけど、誰の迷惑になる訳でもないので書きます(笑)
Angin Asiaのクオリティはかなり高いし、間違いなくOne and Onlyだ。
このフェスティバルの後、私が他のバンドで演奏に行ったときに、西洋人の男性から
「この間のJAZZフェスで君たちのステージを観たけど、素晴らしかったよ!あんなの初めて見たし、鳥肌が立った」と。
とある女性からも「今まで見てきたパフォーマンスの中で、間違いなくベストだったわ」と。
先日スーパーで買い物をしていたときも、見知らぬ西欧人から声をかけられて感想をもらった。
ニュークニンの橋の近くにある「Barong Bridge Cafe」のグランドオープニング記念のパーティーでも演奏しました。
このお店がオープンした昨年末、私が開店祝いに「Barong Bridge Cafe」という曲を
プレゼントしたんですが、今回はもちろんその曲も演奏しました。
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十数年前、ちづこさんと一緒に踊りを勉強していたというあずささんも、正装をしてステージに参加してくれました。
沢山の方と一緒にこの日をお祝いできて、嬉しかったです。
このお店には主人の作品「Night Barong」を飾って頂いています。
この日は主人も一緒にお祝いしていたみたい。
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またこのユニットでの公演ができたらいいなぁ。。。
バリ島は間もなくガルンガン(迎え盆)です。
ご先祖さまや精霊達が帰ってきます。

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