音楽

2023年12月24日 (日)

閃きは突然に

ヤル気が起きないなぁ、って日でも義務のように練習をする。

ある意味では脅迫観念、よく捉えるのなら身に染みついた習慣。

そして、ヤル気のない日に限って、結構面白いアレンジを閃いてしまったりするのである。

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2023年12月15日 (金)

とりのうた

もう2ヶ月くらい前に書き留めた曲のアレンジがようやく終わった。

イカレタ大人達の諍いにより何の罪もない幼い子供達の命がたくさん失われた。

かなり重く切なく悲しい気持ちで書き留めたこの曲をどうしようか、、、と2ヶ月もの間、悶々としていたのだが、

取り組んでいくうちに、少しずつ私の中で光が見えてきた。

失われた命は再び輝きを増してこの世に還ってくるであろうという願いを込めて。

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書き終えたら、私の中の憑き物が落ちたかのような身軽さ感じている。

今までに感じたことのない不思議な感覚。

平和・平安・鎮魂の願いを込めてタイトルは「とりのうた」とした。

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2023年10月 7日 (土)

練習感

私は基本、ナマケモノ気質である。

がしかし、ヤル気モードに入ると、とことんヤル。

今日も唇と右手の親指(オーボエは右の親指で楽器を支えている)が痛くなるまで吹きまくり。

かつては「練習って〜のは長くやれば良いってモノではなく、短期集中の方が良い。1日1時間半で充分!」

という考えでそれを実践していた時期もあったが(そのくらいの時間しか取れなかったという現実もあり)

今は、数時間吹き続ける間に得られるモノ、アイディアが沢山あることを再認識したので

もう、やめられないとまらない(笑)

そして、改めて自分のウィークポイントも再認識。

ある程度の年齢になると「若い頃の練習貯金で演奏家生命を生き続けてる」なんていう表現を

よく聞くし、少し前までの自分もこの「自分にとっての甘い言い訳」で凌いでいた部分もあるのだが

まだまだ伸び代もあり、新しい事が色々できる!という現実を掴んだ今は、

練習貯金をもとに投資運用?する意気込み!

何はともあれ、練習は裏切らない!のであーる。

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2023年10月 5日 (木)

逢魔時

普段、午後からはレッスンスタジオに籠っていることが多く、夕方はスタジオの窓からの西の空を眺めるのが日課である。

毎日違う夕暮れ逢う魔が時の空模様。

今日も午後からスタジオに入り、少し前にラフスケッチした「逢魔時」の仕上げ。

ここ最近は演奏メインで作曲ワークから離れ気味だったのだけど、

色々イメージやアイディアが溜まってきたので、作曲モードに徐々にシフト。

既存曲のアレンジアイディアも沢山溢れてきて、近頃は気がつくと23時近くまでスタジオにいることもある。

という訳で、以前に増して益々の夜型生活になってきた最近。

午前中のエネルギーは健全で、掃除、洗濯、料理モード。

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2023年10月 3日 (火)

バッハと向き合う

完全なる「ソロパフォーマンス」に真剣に向き合いはじめて3年目。

「石の上にも三年」とはよく言ったもので、最近良い手応えを感じてきた。

最初に挑んだのはやはりバッハなのだが、この3年間、ほぼ毎日と言っても過言ではないくらいに

バッハを吹いていたら、ようやく大バッハ様から「ボクの曲をもっともっと自由に解釈して遊んでもいーよ!」

というメッセージが届いたのである。

楽しい!楽し過ぎる!

バッハは偉大であり、懐が広い。

時空を超えてバッハと繋がっている至福。

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2023年7月 3日 (月)

Boys be ambitious

今日はバリの芸術大学の音楽科の学生の卒業演奏試験にヘルプ参加。

作曲科専攻のJessicaの作品は

彼女の出身地であるスマトラのバタックのトラディショナルとコンテンポラリーを融合させた曲。

試験を受けたグループは5組で、1組目はギター、キーボード、ベース、ドラム、チェロという

編成で、曲調はPop寄り。2組目はピアノ、ウッドベース、ドラム、アルトサックスのジャズカルテット。

変拍子を駆使したなかなかに渋いサウンド。3組目はピアノ、バイオリン、Ganngsa(ガムラン)のトリオ。

こちらはアプローチは良かったけど、どうしてもガンサの音程と西洋楽器が融け合わないのが難しいところ。

4組目がJessicaグループで10人編成のアンサンブル。最後はフィールドレコーディング等を

駆使して作り込んだデジタル作品のソロプロジェクト。

という感じで、私が審査員なら、贔屓耳無しでもJessicaグループはクオリティ高かったと思う。

演奏を聴いていた教授の先生はピーナッツとかお菓子食べながら。

オマケに、演奏が始まってから鳴り出した電話に出て喋っていた。

もう、緩すぎるというか何というか。。。

まぁ、バリだから仕方ないのか・・・・。

以前、このISIのオーボエ専攻の女の子が、私にコンタクトしてきた事があるが、

なんと、オーボエの先生が居ないのである!

じゃぁ、何しにここに来てるの?ってハナシなんだけど。。。

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Jessicaに「卒業後はどうすの?」と尋ねると「とりあえず教える仕事とかしながら音楽続けたい」

と言っていた。まぁ、日本でもそうだけど、音大を出てから音楽だけで生活していくのは

大変なことだが、しぶとく粘り続けるしかないのであーる。

学生キャンティーン。若いって素晴らしいね〜。

でも、苦しかった20代には戻りたくないなぁ。

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学生のウォールアート。

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気持ちと見た目は若々しく精神は熟成、でありたい。

音楽や表現は、人生と内面そのものの表出で生き様そのものだから。

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2023年6月30日 (金)

Night in DPS

デンパサールの芸術大学(ISI)の学生の卒業試験の演奏にヘルプ参加。

今日はその為のリハーサル。

Batakのトラディショナルとコンテンポラリーをミックスした作曲で、

かなりトリッキー。基本は5拍子なのだが、油断すると見失う。

キーパーソンはずっと同じパターンのリズムを打ってくれている彼で、

もし彼が一度でもリズムを外せば、たぶん私は「落ちる」であろう(笑)

インドネシアの若き音楽家達はとても才能豊かであり、同時に民族性がとても強く、

今回の作品も、その民族性が強く現れていて、素晴らしい。

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帰り道、たこ焼きの屋台で夜食を買って帰った。

5個入りでRp15000(150円)

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いろんな音楽、いろんなミュージシャン、いろんな出会いに感謝。

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2023年4月21日 (金)

ソルフェージュのお時間です

レコーディングプロジェクトにオーボエをAdd.したいということで

MIDI音源がゾロっと送られてきた。

楽譜はありますか?とダメ元で聞いてみたところ、案の定無いというので

聴音ソルフェージュのお時間。

こういう時、桐朋時代に鍛えられたソルフェージュ力があって良かったと思う。

右手で鉛筆を持ち、左手の親指から拍を取りながら、五線紙に音符を書いていく瞬間、

学生時代にタイムスリップ(笑)

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ソルフェージュ能力は、あって損はない。というより無いよりあった方がきっと良い。

しかし真の音楽にはそれ以外のものを纏う必要がある。

つまり技術や正確さ、上手さ、だけではあまり魅力はない。

がしかし、もちろん技術も上手さも、当然ながらある方が良いのだけどねー(笑)

世界の音楽は様々で「ソルフェージュ能力が〜」とか声高に言うのはあくまでもクラシック的な考え方。

バリの人たちのガムラン音楽然り、世界中の伝承的音楽にはそもそも「楽譜」という概念はない。

ともあれ、桐朋時代の「SHM」には大感謝。

桐朋時代に叩き込まれた手拍子付き新曲視唱、書き取り聴音などのSHMはある種、

徹底された音楽洗脳教育に近いとも思うのだが、でも、それが生涯役立っている訳で、

やはり「洗脳されておいて」よかったとは思う。

宗教とか何かの組織にハマった後にも自己肯定感を持ち続けるって、こんな感覚なのかなぁ?

ちょっと違うか(笑)

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2023年4月 7日 (金)

アレンジday

7月の日本でのDuo Oboeライブ公演の為のアレンジ作業。

夏休みの宿題は早めに終わらせて、後半はじっくり遊ぶタイプの私。

今からコツコツやって、できれば今月中には全曲のアレンジ作業を終えたいところ。

自分の曲なのに、アレンジをしていると「こんなメロディー、こんなコード、誰が書いたんだろ?」

と、不思議に感じることも多々ある。

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アレンジ作業と並行して、新曲のアレンジも。

音楽はやればやるほど欲が出て楽しいし、発見もあり、飽きるどころか、more more.....

絵描きや小説家や音楽家、一つのことをやり続ける者の強み・共通点は

命尽きるまで、創作の熱意に満たされることだろうか。

否、熱意とかそんな格好の良いものではなく、ただ、それが楽しく

創作なしには日々の生の実感を得られないのだから、仕方がない。

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2023年1月 8日 (日)

譜面書き

ジャングルボーイこと、ギタリストのレンダ君から、採譜の依頼が入り、譜面起こしに追われる。

現在はドイツ在住のレンダ君。

まだ自力で譜面に起こすのは難しいらしく。

彼のオリジナル曲の音源を聴きながら、譜面に書き起こす作業。

いつかまた再会して一緒に演奏する日が来るといいなぁ。

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